東京に初出店したハンバーガー店「Shake Shack」。青山の日本1号店は連日の大行列だそうです。
Shake Shackの発祥はアメリカ・ニューヨーク。日本だけではなく、世界中で行列ができる人気ハンバーガーショップです。今はイギリスやトルコ、ロシアなど世界各国にお店を構える規模に発展しています。
Shake Shackの公式サイトによると、
2001年、ニューヨークにあるマディソンスクエアパークの環境・治安維持のために開催されたアートイベントにホットドッグカートを出店したのがはじまりです。そこから3年間、ホットドッグカートは話題を呼び毎日人々が行列を作るようになりました。2004年に公園内に常設のお店として、シェイク シャックがうまれました。道ばたのバーガースタンドをコンセプトに、最高のバーガー、ホットドッグ、フローズンカスタード、シェイク、ビール、ワインを提供しています。
とのこと。人気店にも関わらず、意外と新しいお店です。
今回はその大人気ハンバーガー店「Shake Shack」の本場・ニューヨークのお店に潜入取材してきました。
なんとびっくり。マンハッタン中心部のお店に大行列ができていました。
ニューヨークでこんなに行列を見たのは初めてです。とりあえず並んでみることに。
通りに ハミ出るほどの行列です。40分ほど待ってやっと店内に入ることができました。
日本の多くのバーガー店と同じように、先にカウンターで注文し、商品をもらってから席に向かいます。
ただ、この行列で席の確保は困難。今回はふたりで行ったので、先に席をとっておきました。
さて、総待ち時間50分。今回は大人気の「ShackBurger」を食べてみました。
まず第一印象は、野菜が新鮮!シャキシャキした新鮮な野菜がたっぷり入っています。
そして野菜の食感を楽しんでいると、肉汁じゅわっとお肉の味が口に広がります。他のハンバーガーショップにはない、素材をしっかり楽しめるハンバーガーショップなのではないかと感じました。
そしてバーガーと一緒にぜひ注文して欲しいのがオリジナルビール「Brooklyn Brewery」。Shake Shackが独自に作っているビールです。独特の苦味でバーガーとの相性抜群です。
Shake Shackの総合的な感想は「アメリカらしくない」ということ。脂たっぷりなアメリカンフードというイメージからはかけ離れ、しっかりとお肉や野菜を楽しめるバーガーです。ファストフードの域を越えたおいしさでした。
大満足だったので、ニューヨーク滞在中に別のShake Shackのお店に行ってきました。郊外ということで行列は少なめ。モダンな雰囲気の店内で、ゆっくり味わえました。
日本のお店は、
shake shackの行列は現在1時間半〜2時間というところだそうです( ^ω^ ) pic.twitter.com/jQz1Zh3seB
— cinnabon (@maplenutscookie) 2015, 11月 13
と、まだまだ行列は途絶えそうにありませんが並ぶ価値は十分あるでしょう。
並びたくない方は本場ニューヨークのお店がおすすめです。ハンバーガーの新しい魅力を感じられること間違いなしです。