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カナダ旅行のお金ガイド|現金・カード・チップで迷わない基本

ticot編集部 読了 4分

カナダ旅行で意外と迷いやすいのが、お金の使い方です。現金はどのくらい必要か、カードは何枚持つか、チップはどう考えるか。特定の為替レートや営業時間に依存しない、旅行前に押さえておきたい基本をまとめます。

この記事でわかること

  • カナダドルの紙幣・硬貨の基本
  • 現金とカードの使い分け
  • 為替・手数料・チップで確認したいこと

カナダの通貨はカナダドル

カナダの通貨はカナダドル(CAD)で、1ドルは100セントです。紙幣には5、10、20、50、100ドルなどがあり、硬貨には5、10、25セント、1ドル、2ドルなどがあります。

1ドル硬貨は「ルーニー」、2ドル硬貨は「トゥーニー」という愛称でも知られています。現金を使う場面では、額面だけでなく硬貨の大きさや色も早めに覚えると会計がスムーズです。

カード中心でも、少額の現金があると安心

旅行中はクレジットカードやデビットカードで支払える場面が多くても、すべての場所で同じ決済手段が使えるとは限りません。小規模な店、機器の不調、カードの一時的な利用制限などに備えて、少額の現金も分散して持つと安心です。

カードは1枚に頼らず、可能であれば国際ブランドや発行会社の異なる複数枚を用意します。紛失時の連絡先やアプリでの利用停止方法も出発前に確認しておくと、トラブル時に慌てにくくなります。

両替は「レート」だけでなく総コストを見る

両替では、表示されている為替レートだけでなく、両替手数料やATM手数料、カード会社の海外事務手数料などを含めて考える必要があります。「銀行なら必ず安い」「空港なら必ず高い」と決めつけず、自分が使うサービスの条件を確認するのが確実です。

海外ATMで現地通貨を引き出す場合も、ATM側とカード側の双方で手数料がかかることがあります。画面上で自国通貨建て決済を提案される場合は、換算レートや手数料を確認してから選択しましょう。

為替レートは旅行直前に確認する

為替は日々動くため、記事中に固定レートを書いてもすぐに意味が変わります。予算を立てるときは、出発前のレートを確認し、食事・交通・買い物などの項目ごとに余裕を持たせておくと安心です。

カード利用額は、利用日のレートと実際の換算日が一致しないこともあります。日本円でいくらになるかを厳密に固定するのではなく、ある程度の変動を見込んでおきます。

チップは会計画面の表示をよく見る

カナダでは、飲食店などでチップを加える場面があります。カード端末に割合や金額の選択肢が表示されることもありますが、サービスや地域、業態によって慣習は異なります。

税金を含む金額に対して自動計算されているか、サービス料がすでに加算されていないかなど、会計画面や伝票を確認してから支払うと二重払いを避けやすくなります。迷った場合は店員に確認して構いません。

現金とカードは分けて保管する

財布にすべてをまとめず、予備カードや予備現金を別の場所に分けておくと、紛失や盗難時のリスクを下げられます。ホテルの金庫など利用できる保管手段も状況に応じて使い分けます。

また、海外利用をカード会社に事前通知できるか、海外キャッシングの暗証番号が分かるか、利用上限は十分かなどもチェックしておきましょう。

旅行前にスマートフォンで準備しておくこと

カード会社のアプリを入れておくと、利用通知や利用額の確認、不正利用時の一時停止などができる場合があります。海外からログインすると追加認証が必要になることもあるため、日本にいるうちにパスワードや認証方法を確認しておきましょう。

日本の電話番号でSMS認証が必要なサービスを使う予定なら、海外で受信できる設定も確認します。eSIMを使う場合でも、日本のSIMを無効化するとSMSが受け取れなくなることがあるため、ローミング料金とあわせて自分の契約条件を確認してください。

家計管理では、旅行中の支払いを一つのカードに寄せる方法もありますが、予備カードは別に持ちます。レシートとアプリの利用履歴を毎日ざっと照合しておくと、帰国後の精算が楽になり、不審な請求にも早く気づけます。

まとめ

カナダ旅行のお金は「カードか現金か」の二択ではなく、複数の支払い手段を準備し、手数料と為替を確認しながら使い分けるのが基本です。具体的な手数料、チップ慣習、利用条件は変わるため、旅行直前にカード会社・金融機関・現地の公式情報を確認してください。

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