皆さんご無沙汰しています。
いかがお過ごしでしょうか?
気温も急激に下がり朝晩ととても寒い日々ですが、体調にはお気を付けください。
さて今回ご紹介するのは淡路島、洲本市で今年10回目、毎年2回開催される「洲本レトロこみち」について紹介します。
「洲本レトロこみち」とは?
400年前、城下町ができた江戸時代、そのままの小さな路地に、明治から昭和初期の町屋が残る街並み。レトロな雰囲気がそこかしこに溢れ、「洲本レトロこみち」と名付けられています。年に2回「洲本レトロなまち歩き」イベント開催場所。
「城下町洲本レトロなまち歩き」の目的 は、城下町洲本に残る煉瓦倉庫や町家等レトロな雰囲気と食のイメージをより高め観光客だけでなく移住者も引きつける魅力ある町にしていくことで市街地の活性化を図るため古い建物を活かした魅力的な店を誘致したり地元の食を気軽に楽しめるような町に…。 この将来のイメージを一時的に実現するためのイベントを開催し多くの人にこのまちの魅力と可能性を知ってもらうため。
年によって出店店舗数が異なるものの、今回2016年11月5.6日に開催された第10回目では過去最大の111店舗が軒を連ねました。
私も淡路島洲本市出身ですが、「洲本レトロこみち」のことは知っていましたが今回が初めてでした。
知らないうちに新しいレトロなお店が数多く出店していることに驚きました。
今回すべてのお店を回ることは出来ませんでしたが、お店ごとにオリジナリティがあり、かつ歴史を感じさせる木造で落ち着いた空間の中でのショッピングはとても素晴らしいものばかりでした。
ここでしか購入することができないオリジナリティーオリジナリティー溢れる陶器やガラス製品などアンティークの数々は見ているだけでもとても楽しく感じさせます。
疲れた時、友人などと座ってお茶を飲みたいときなど、一息出来る環境も整備されています。
またお手頃な価格でコーヒー、笑顔と元気が溢れかえっている地元の方が作った地元食材を使った美味しいサンドイッチなどの料理を楽しめるカフェや食堂もあり、テイクアウトできれば休憩所などで味わうことも出来ます。
来てくださった方々が飽きずに最後まで居られる環境も整っているのもおススメです。
年に2回開催される洲本レトロこみち、お年寄りから子どもまでどなたでもきっと楽しめることは間違いなし!!
開催日などの詳細は洲本市観光協会HPやFacebookなどのSNSでも発信していますので、ご確認の上ぜひ一度訪れてみてはどうでしょうか?