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TOEIC L&Rの出題形式を徹底解説|Part別の特徴と対策ポイント

ticot編集部 読了 3分
2016年から大きく変わるTOEICテスト

2016年から大きく変わるTOEICテスト

TOEIC Listening & Reading Testで安定して力を出すには、英語力だけでなく「どのPartで何が問われるか」を理解しておくことが大切です。現在の基本構成を軸に、Partごとの特徴と学習の考え方を整理します。

この記事でわかること

  • TOEIC L&Rの基本構成
  • Part 1〜7で問われる力
  • 時間配分と復習の考え方

TOEIC L&Rは200問を解く試験

TOEIC Listening & Reading Testは、リスニング100問とリーディング100問の合計200問で構成されています。リスニングは約45分、リーディングは75分です。Part 1〜4がリスニング、Part 5〜7がリーディングにあたります。

形式を知る目的は、問題番号を暗記することではありません。本番で「何を聞くべきか」「どこを読めばよいか」を迷わない状態をつくり、限られた時間を英語の処理そのものに使えるようにすることです。

2016年から大きく変わるTOEICテスト
2016年から大きく変わるTOEICテスト

リスニングはPart 3・4の情報整理が重要

Part 1は写真描写、Part 2は応答、Part 3は会話、Part 4は説明文を聞いて答える形式です。特にPart 3では、2人だけでなく3人が話す会話も含まれます。誰が何を言ったのか、会話の目的は何か、次に何が起こるのかを整理しながら聞く力が必要です。

対策では、聞き流すだけでなく、聞き取れなかった箇所をスクリプトで確認します。音の連結や弱く発音される語を確かめたあと、もう一度スクリプトなしで聞くと、知っている単語と実際の音が結びつきやすくなります。

リーディングは「正確さ」と「速度」の両立

Part 5は短文穴埋め、Part 6は長文穴埋め、Part 7は読解問題です。Part 7では、1つの文書だけでなく複数文書を関連づけて答える問題もあり、文章を最初から最後まで同じ速度で読むだけでは時間が足りなくなりやすいでしょう。

設問から必要な情報を見極める力と、意味を取り違えない精読力の両方が必要です。練習では正答率だけでなく、解答時間も記録すると、自分が語彙で止まっているのか、構文で迷うのか、情報を探すのに時間がかかるのかを把握できます。

TOEIC 2016年からの新傾向 出典:https://www.toeic.or.jp/
TOEIC 2016年からの新傾向 出典:https://www.toeic.or.jp/

形式変更の歴史より、現在の公式形式を基準にする

TOEICは過去に出題形式が見直されてきました。古い参考書や解説では、以前の問題数や構成を前提に説明されていることがあります。そのため、受験対策では「いつ変更されたか」より、受験する試験の現在の構成を基準にすることが重要です。

試験形式を確認するときは、IIBCの公式「テストの形式と構成」と公式サンプル問題を基準にしてください。

効率よく伸ばす学習サイクル

まず時間を測って一度解き、次に「なぜ間違えたか」を分類します。単語を知らなかった、文法を取り違えた、音を認識できなかった、情報を探すのが遅かったなど、原因によって次にやるべき勉強は異なります。

苦手Partだけを続けるより、定期的に200問の流れを意識した演習を入れると、集中力や時間配分も確認できます。正解した問題でも根拠が曖昧なら復習対象です。

スコアを伸ばすための具体的な復習法

模試を解いた後は、正解・不正解だけでなく「迷った問題」に印をつけます。偶然当たった問題を正解として処理すると、弱点が残ったままになるからです。Part 5なら根拠となる文法事項、Part 7なら答えの根拠が書かれた位置、リスニングなら聞き逃した音を確認します。

単語帳も、単語と日本語訳だけで覚えるより、TOEICで出やすい文脈の短い例文とセットにすると実戦で思い出しやすくなります。会社、出張、注文、契約、採用、配送など、場面ごとの語彙をまとめる方法も有効です。

目標スコアが高くなるほど、難問を解く力だけでなく簡単な問題を速く正確に処理する力が重要になります。毎回すべての問題を完璧に理解しようとせず、本番では時間配分を守る判断も含めて練習しておきましょう。

まとめ

TOEIC L&Rは、形式を理解したうえで語彙・文法・聞き取り・読解速度を総合的に伸ばすことが近道です。公式情報を基準にし、演習→原因分析→復習を繰り返すことで、スコアだけでなく実際の英語処理力も鍛えられます。

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